心を育くむピアノ教室　わたなべミュージックステーション　（福岡市東区.粕屋町ピアノ教室） | 日記 | 大学受験について・・・

昨年ぶりの受験記事を今日は書いてます。
高校生がいらっしゃる皆さんは
お子さんは、高校生2年の夏ぐらいから
本格的に大学探しがはじまり、
秋は 文化祭やオープンキャンパスに出かけたり
して大学を探してますよね？ 「うちの子何にもしないから
私がパンフレット取り寄せて
ほら！ここ行って見たら？？と言わないといかないんです・・・」
さて、なぜみなさん大学行くんでしょうか？ いい大学出たらいい就職について
安定した生活を得るため？
これは昭和の世代
私ぐらいの年代の方（昭和４０年代）
はこのお考えだと思います。 私もすこし前までそうでしたが
（ちなみに初めのパンフレット取り寄せコレ私自身です　笑）最近次男を見ていて
息子の友達たちと話したりして考えが変わりました。 あくまで私の持論なんで・・
批判の方はスルーしてくださいね♡ 大学って今は（自分探しのため）
の様に思います。
東京では新しい授業のあり方も出始め
学びのスタイルはもう転換期を超えて
新しい時代へと突入した様に思います。 大学行くんだから、ちゃんと勉強して単位も落とさず卒業してね。 これも　よく聞きますが
それでは、単に高いお金を払って
卒業しました。という証書に何百万と支払っている・ということですよね？
周りの子達も大学辞めてしまう子多いです。
大学行くんだから、ちゃんと勉強して単位も落とさず
卒業してね。これでは誰が何をしに行っているのか目標が見当たらず・・勉強も面白くないはず・・ ならばいっそのこと 大学で自分探しをしたらいい。
高校よりも人間関係、交友関係も広がるし
価値観の相違もたくさんぶつかる その中で、自分は何ができて、できないのか
見つけて、やりたいことを見つければいい ただし、単位は落とさず、
警察のお世話になる様なことはしない
この範囲で動いてこい
たくさんチャレンジしてこい と行ってあげたほうが
本にも親も楽かもしれない。 「行かせてあげたんだからね！！」
だと文句が出てしまうと思う 今の世の中、昭和世代の普通はふうつでなくなっていて仕事でも
ユーチューバーやらなんとかネットサービスとか色々な自営業が巷に溢れている。 年金だって我々４０代は多分もらえないんじゃないかなあ・・
正社員でもいつそうでなくなるか
わからない時代だし・・・
と考えると
ずっと子供の頃は７０歳からは
のんびりとなんていう話は働き世代は描けない。 となると将来のことはわからないというのが本当で、
だから、大学に行き、絶対　正規雇用で安心する
というよりも
あらゆる情報を手に入れて　自分はどうゆう人間か、見つめ直すところが最近の大学の様な気がする。
まあお得はご立派なご意見で
余裕があるからでしょ？？
みたいなことを実際言われたことがある。 まさか！！息子3人、犬４頭、主人も私も
共に働き頑張っていて、正直余裕はない・・ だけど　人生１度きり。
息子たちには自分のやりたいことを
できる様に稼ぐために頑張っている でもだからと言って
してあげたのに
とは絶対に言わないし、言わないように心がけている 思わず考える時もあるけれど・・・ 私たちの時代とは本当に違うのだから。
私たちも若者とともに
働くのであれば 変わらなければいけないとも
思う・・・・ さて・・・
高校生たち
Teen -agerは 自分は大学に行くの？
行きたいの？どうすんの？！！ すきなことって何？
周りの大人から質問攻めで
まあ・・大変そう・・・
言われなくても
わかってるし！！ 自分が一番悩んでるし
探してる年頃。 この年齢が一番ピュアに将来について
考えてるのではないかなあ・・・ 私って何ができるの？？
と思った時
長く習い事してたりすると 結果それが
強みになってくる。 チェロを漠然と習ってる
ピアノ好きだから習ってる
世の中
履歴書紙切れ一枚に
自分の事を集約して書かないといけないけど 面接の時に
自分はこれだけは
長く続けてるんだ という自信が　表に出てくると思う。 テストが何だ
欠点が何だ まぁ、最低限の勉強で単位は落とさない
ようにしないとだめだと
思うけど、 自分が好きだ
これしたい！
って事が見つかったら 思い切ってやってみたら
案外　びっくりするほど
普段なら面倒くさ
と思う事が　楽しくかんじるかもしれない。 私たち親はどうしても結果をすぐ出したいし
見たい。仕方ない。そうゆうふうに育ってきた世代だから。 でも
無駄と思うことも実は
先行投資だったりする。 と最近の次男を見ながらつくづく
感じる今日この頃です♬